まなび

どうやって育児に参加すればいい?パパの疑問に科学的な答えを!「ママは悪くない」を読んで

こんにちは、アヤカルです。

まだママでもツマですらない私ですが、周りのママやパパの話を聞いていると、幸せそうではあるけど大変そう

今回ご紹介する「ママは悪くない!子育ては「科学の知恵」でラクになる」は出産後にママが直面する苦悩を科学的に紐解き、解決の糸口を示すという内容になっています。
漫画で書かれているので読みやすく、忙しい合間でもサラッと読めると思います。

NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」取材班監修 ふじいまさこ著 主婦と生活社

 

本書はママ目線で書かれていますが、是非ともパパにも読んで欲しい内容。
なぜなら、赤ちゃんの時の子育てに参加しないとママから敵認定されてしまうから。


いやいや、手伝いたいんだけど

  • どうすればいいのかわからない。。。
  • 下手に手を出すと怒られるし…怖いし…
  • 仕事が忙しくてなかなか時間を確保できない

というパパも多いはず。

今回は、そんなパパの悩みを解決してくれそうなトピックを本書の第3章からピックアップしたいと思います。

ママが怖くなった?すべてはホルモンのせい

ホルモンのせいなら仕方ねぇ〜と思えるくらい、私たちの心はホルモンに支配されています。ママが怖くなるのはズバリ、「オキシトシン」というホルモンのしわざ。オキシトシンとは別名「愛情ホルモン」ともいい、女性に限らず男性にも分泌されるホルモンです。恋人とのスキンシップや、愛犬とのふれあいでも分泌され、幸福感をもたらすと言われています。

愛情ホルモンがなぜママを凶暴にするのか?

オキシトシンは母乳を出す働きがあり、授乳直後のママの身体の中では、このオキシトシンが大量に分泌されています。これにより我が子への愛情が強まるのですが、同時に「敵」に対しては攻撃的になると言われています。

子どもを守るための本能ですね。

生き残るための本能だからか、「疑わしきは罰せず」なんて悠長には構えていないようです。味方以外は全て敵!育児に協力しなかったり、無関心だったりすると敵とみなされ、攻撃の対象となってしまうそうです。

ただ話を聞いてあげるだけで敵意は愛情へ変化する?

しかし先に見ました通り、原因となるホルモンは愛情にも働きかけるもの。敵ではなく味方になれば穏やかに接してくれるはず!ということでこんな実験をしています。

育児中の母親に一日中心拍計をつけ、ストレスの状態を調べてみたそうです。

その結果、ママは起きている間はほぼずっとストレスを感じていたそうですが(ひー)、一時的にグッとリラックスしていた時間があったそうです。

それは我が子へ「授乳」している時と、夫婦で子育てについて「会話」をしていた時

会話をするとき、お父さんはお母さんの方を向いて育児の悩みの話を真面目に聞いてあげていたんですね。つまりそれは気持ちに寄り添って聞いていたということなんです。

具体的な解決法やアドバイスがなくても話が受け入れられたと感じてリラックスにつながったと考えることができます。(本書p104より)

 

しっかり向き合って会話するだけでもママはリラックスできる!ただし、ここで注意が必要なのが、よかれと思って解決策をガンガン言ってしまうこと。

育児で手一杯のママはすでにキャパオーバー。そこへただ解決策を投げられても受け入れる余裕はありません。下手すると今までやってきたことを否定された気持ちになってしまい、逆効果かも。

まずは全てを受け入れ、「一人で抱え込まないで、一緒に子育てをしよう」という態度を示すことが、ママのリラックスにつながるのだと思います。
忙しくてなかなか子育てに参加できないと感じる方も、まずはママの心の支えになってあげることから始めてみてはいかがでしょうか。

これまでこの世にいなかったものを生み出したのだから、変わって当然。どう変わるのか、どうすれば楽になるのか。今感じている「苦悩」の正体を掴むことで気持ちは多少楽になるのではないかと思います。

本書では今回取り上げた内容の他にも、

  • 出産後にママを襲う孤独感の理由
  • 「夜泣き」「イヤイヤ期」「人見知り泣き」の理由と解決策
  • パパとママとでは泣き声に対する脳の反応が違う!(パパへのイライラの理由はこれかも)

といったことも取り上げており、「さすがママが書いた本、知りたい内容が網羅されている!」といった感じです。
パパにもママにもオススメの一冊です。

 

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