まなび

「あること」をするとやる気がでて記憶力も向上し、集中力も上がるだと!?

こんにちは、アヤカルです。

やる気が出ない、集中力がない、ストレスに弱い、記憶力もイマイチ…はぁ~
と、ため息をつく同士に朗報です。

これらを改善できちゃう、「ある簡単なこと」を紹介しているのがこちら。

アンダース・ハンセン著 御舩 由美子訳 「一流の頭脳」 サンマーク出版

 

私たちの脳は狩猟時代のまま?

「やる気」「集中力」「記憶力」「ストレス」といった、上記に上げた問題のカギは脳が握っているのですが、私たちの脳はまだ狩猟時代に適した作りになっているんだそう。自らの足で動き、獲物を捕らえなければ生き残れない厳しい時代。そこを生き残れるように進化してきた、というのは納得ですが、いまだに脳は狩猟時代だったとは…

しかし人類史を24時間に短縮して考えてみると、23時40分までは狩猟採集生活を送っており、工業化が始まったのは23時59分40秒、インターネットにつながったのは23時59分59秒、ということなので、狩猟時代だったときのほうが圧倒的に長い。そりゃ脳に「現代社会に適応せよ」と言っても無理な話だと納得しました。

とはいえ、私達はもはや狩りのために何キロも走ることはしません。仕事中も自宅で過ごす間も、一日中椅子に座っている人も少なくないでしょう。

多くの現代人が心や体を病んでしまう理由は、「脳」と「生活環境」の矛盾、そこにある
(Kindle版 位置NO.3283より)

進化を待ってる間に何世代もかかるし、「来世に期待!」っていうこと!?ではないので安心してください!(答えも)はいってます!

本書が提示する答えとは…

脳トレアプリより、30分のウォーキング

脳が狩猟採集生活に最適化されているのなら、脳にとっていいことは…「運動」ですね。
ただ、マンモスを倒すための激しい筋トレや、チーターに追いつけるほどの脚力は必要なく、わずか5分の運動でも脳にいい影響を与えるのだそう。
運動が苦にならなくなってきたら最低30分のウォーキングをするとより高い効果が期待でき、脳のための最高のコンディションを保つためには、ランニングを週に3回、45分以上行うことが望ましいそうです。

ただし、へとへとに疲れるまで運動すると、暗記力や創造性が低下することが実験で確認されているそう。詳しいメカニズムはまだわかっていませんが、脳に集中していた血流が筋肉に流れこんでしまうことが原因ではないかと考えられているそうです。
激しい運動が推奨されていなくてありがたいです。

運動は脳にとっていいことずくめだった

本書ではほかにも、子供の学力を高める方法や脳の老化を食い止める方法などをについても、実験結果などの証拠をもとにわかりやすく述べています。また、脳の機能別(やる気を出したい!集中力を高めたい!など)にいい効果がでそうな、具体的な運動強度も提示されています。
ただ最適な時間(強度)に違いこそあれ、共通しているのは「だからウォーキング、ランニング(サイクリング)をしよう!」ということ。読んでいて「今からでも遅くない!」「私にもできそう!」と希望の持てる内容となっています。

とりあえず、なんもやる気がでないときは外にでてみようかなと思いました。

ではまた~