こんにちは、アヤカルです。
先日、婚姻届を提出し、無事受理されました!
(修正印だらけだったからドキドキでした〜)
ということで、今回は婚姻届を取得するところから提出するまでの流れと、参考になるwebサイトをご紹介したいと思います。
どこに提出するかを決める
婚姻届は市区町村役所へ提出しますが、どこに提出してもいいんです。
なので、国内ハネムーン中に提出したい!という場合も大丈夫です。
1点考慮に入れておくといいのが「本籍と同じ自治体に提出する場合、戸籍謄本(抄本)は不要になる」ということ。例えば、下記の場合。
妻の本籍地(A市)
夫の本籍地(B市)
婚姻届の提出先(B市)
この場合、戸籍謄本(抄本)の提出は妻のみで、夫の戸籍謄本は不要です。
戸籍謄本(抄本)の発行には1通450円ほどかかるので(ざっとみた感じどこも450円)、これが免除されるとなったらちょっと嬉しいですよね。
その他、特別な婚姻届をつくっている自治体もあり、写真撮影用のブースを用意しているところもあります。
可愛いご当地婚姻届
言わずとしれた結婚情報誌「ゼクシィ」とのコラボ企画です。
各自治体の特徴を生かした可愛い婚姻届がダウンロードできます。
さらに、記念撮影などの提出特典のある自治体もあります♪
立川市のプレミアムな婚姻届
こちらは1,000円で販売されている、まさにプレミアムな婚姻届です。
複写式になっているので手元にも残せ、綺麗な台紙も付いているので思い出として残しておくのにぴったり。さらに「たちかわの輝く個店」アワードで受賞された店舗からお得なサービスもあったりするので、1,000円分以上得しちゃうかも!?(ただし、お店のサービス提供期限があるので、要確認です)
入籍日を決める
婚姻届を提出した日が入籍日となりますが、基本的に土日祝日問わず、いつでも提出できます。
ただし、出張所などは休日や夜間は受け付けていない場合があります。土日祝日や夜間に提出したい場合は、事前に提出先に問い合わせてみましょう。
大安吉日にするもよし!2人の記念日にするもよし!
ちなみに私たちは「お祝い事は多い方がいい!(美味いものを食べる機会は多い方がいい!)」という観点から2人の誕生日やクリスマスや正月を避けて、入籍日を決めました。
本籍地を決める
本籍地もどこでもいいんです。
住んでいる場所でなくても、実家でなくても、なんなら行ったことのない場所でもOK!
ディズニーランドを本籍として登録する方もいるみたいです。
夢の国が本籍だなんて、素敵ですね。自己紹介の掴みもバッチリです。
ただし、住所がない場所には本籍は置けません。
例えば「富士山山頂」は静岡県のものか山梨県のものか決着が付いていないので、住所がありません!そのため本籍地にはできないそうです。
本籍地を決める際、考慮に入れること
パスポートを発行してもらうときなどに必要になる戸籍謄本。
戸籍謄本は本籍地でないと発行できないので、居住地やアクセスのいいところにした方がいいと思います。
まぁ、郵送でも請求できるので「そんなの関係ねぇ!」と遠隔地においてもいいと思いますが、近い方が便利ではあると思います。
婚姻届の記入時・提出に必要なもの
記入時に必要なもの
婚姻届
いわずもがな、ですね。
婚姻届は各自治体の戸籍を扱う部署で無料でもらえます。
総合窓口などで婚姻届をもらいたい旨を言えば案内してもらえますよ。
書き損じることがあるので2枚以上もらうといいと思います。(私が取りに行ったところでは、なにも言わなくても2枚くれました)
また、今はインターネット上にも可愛い婚姻届があるので、それを印刷して提出することもできます。
事前に役所の方に、これで提出できるか確認しておくといいと思います。
提出した婚姻届は役所で保管され、手元には残らないので、記念で残しておきたい場合は提出前にコピーをとったり、写真をとったりするといいと思いますよ♪
戸籍謄本(抄本)*あると安心!
こちらは本籍地以外に婚姻届を提出する際に必要になりますが、婚姻届に本籍地や居住地、両親の名前や生年月日を記入する箇所があるので、あらかじめもらっておくと、スムーズに記入ができます。
提出先によって戸籍謄本が必要か、抄本でいいのかが異なるようです。
提出先のHPなどで必要書類を確認しおきましょう。
印鑑
夫と妻の印(旧姓)の他に、証人の印も必要になります。
証人は誰でもよく、なんなら通りすがりの人に書いてもらっても構いません。
両親など苗字が同じ場合は、異なる印鑑で押す必要があります。
婚姻届の記入なんて楽勝!と思っていましたが、実際に書いてみると意外と戸惑うもの。
そんなときは記入例があるとわかりやすいですね。
下記のサイトは丁寧に書き方が説明されているのでわかりやすいです。
TODOKE【婚姻届の書き方】わかりやすい記入例付き!簡単マニュアル
もし土日祝日など、役所の営業時間外に届ける場合は、あらかじめ役所にみてもらうといいと思います。
提出時に必要なもの
- 婚姻届
- 戸籍謄本(抄本)※現本籍地と異なる場所に提出する場合
- 印鑑(夫婦の分)
- 身分証明証
だいたいこんな感じだと思いますが、提出時に必要なものもあらかじめ提出先の役所のホームページなどで確認しておくといいです。
提出するときに確認したこと
私たちが提出した窓口には、休日でも守衛さんだけではなく、届出を受け付けてくれる専門の方がいらっしゃったので、提出する際にいろいろ聞くことができましたが、詳しい方がいない場合は、提出先の戸籍を扱う部署へ問い合わせると教えてもらえますよ〜。
不備があった場合どのようにすればいいか
平日に提出した場合は、記載事項に不備があったらその場で指摘してもらえるので安心ですが、休日に提出した場合は翌営業日に書類の審査がおこなわれます。もし不備があったらいつまでに連絡をくれるのか確認しておくといいと思います。
婚姻届受理証明はいつからもらえるか
婚姻届を提出してから戸籍謄本に変更が反映されるまでには数日かかります。
その間に新戸籍謄本の役割を果たすのが婚姻届受理証明書です。入籍日や新本籍、住所などが記載されています。
私たちは、マッサン(夫)の勤め先に「配偶者手当」の申請をする為にもらいました。
ただし、あくまで戸籍謄本の仮の証明なので、パスポートの申請時など、婚姻届受理証明書を戸籍謄本の代わりに提出しても、後日戸籍謄本の提出を求められることもあります。
平日に届けを出した場合、その場で発行してもらえることもあるそうですが、私たちは休日に提出をしたので、翌営業日の午後3時以降に受け取れるとのことでした。
新戸籍謄本はいつからもらえるか
戸籍は提出先、本籍地、居住地など複数の自治体にまたがる処理ということもあり、はっきりと「いつまでにできる」とは教えてはもらえませんでしたが、1週間くらいで発行できるようになるでしょう、とのことでした。
正確に知りたい場合は、後日(2日後くらい?)に新本籍地に確認するとわかると思います。
・・・・
新本籍や提出先、入籍日など何気に大切なことを決める必要がある婚姻届。
事前にしっかり検討しておけばかなりラクになると思います。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
ではまた〜