まなび

カナダドル建て、外国払い小切手が紙切れになった話【失敗談】

こんにちは、アヤカルです。

昨年夏、行こうとしていたカナダ留学を取りやめたので、すでに支払っていた授業料を小切手で返金してもらいました。

結果からいうと、その小切手は処理中に期限切れとなり、
結局銀行送金で返金をしてもらうことになりました

余裕をもって処理を依頼したのに、です。

しかも、

小切手の処理手数料として合計10,000円以上銀行にとられました

ということで、海外から支払いを受ける場合、小切手では受け取らない方がいい理由をまとめてみました。

理由1:取り扱い銀行が減ってきている

小切手をもらったら、銀行に持っていくと現金化してくれるのですが、外国払い小切手を取り扱う銀行は減ってきています。

今調べてみると、りそな銀行(もともとやってないかも)、みずほ銀行三菱東京UFJ銀行(2019年5月31日で終了)三井住友銀行では外国払い小切手の取り扱いを終了しているようです。

私が取り扱い銀行を探した時点ではまだ扱っていた銀行達も、昨年中にサービスを終了していました。

まるで私の小切手処理の経過をみていたかのよう…w

ちなみに私が処理をお願いしたSMBC信託銀行はまだ取り扱っているようです。

理由2:処理スピードは海外の銀行次第

今回私が受け取った小切手は、カナダの銀行(Bank of Montreal)が支払い元銀行となるものでした。

小切手の処理の流れは以下のような感じ。

  1. 小切手を日本の銀行に持っていく
  2. 日本の銀行からカナダの銀行へ小切手(原本)を送り、処理を依頼する
  3. カナダの銀行が払い出し処理を行う
  4. 日本の銀行口座に振り込まれる

 

いやぁ、カナダからせっかく送ってもらった小切手がもう一度カナダへ渡るという謎の流れとなっています。

が、注目箇所はそこではなく、実際に現金化するのは外国の銀行ということ
というわけで、いくら日本の銀行に進捗状況を確認しても、急かしても、相手の銀行次第という回答しか得られませんでした。

理由3:銀行間のやりとりが困難な模様

日本の銀行を通してカナダの銀行に「処理はどうなっているのか」を確認してもらっていたのですが、通信手段は電文しか許されていないとのこと。
その結果、なかなか先方の回答を得ることができず、そのまま小切手は期限切れとなってしまいました。

メールや電話で電文の到着を確認することすらできないんですって。セキュリティの関係で。

ちなみにこの電文なるもの、超ハイテクななにかだと思っていたのですが、銀行の方の話を聞いていると、どうも物理的な通信手段のようで、書留郵便みたいな感じだと思われます(少なくとも海外とのやりとりでは)。

私が小切手を換金しようとしていることなんて、この際世界中の人に知られてもいいから、メールでも電話でも、なんならSNSで発信でもいいから早く連絡を取り合って!

理由4:不渡りになると取り消し手数料を追加で取られる

今回「小切手の換金期限が切れた」ということで、その小切手は「不渡り」になってしまいました。

私が処理を依頼した銀行では、小切手が不渡りになると、処理を取り消す手数料としてさらに5,000円が必要となりました。
処理を依頼するときにも5,000円支払っているので、合計10,000円も手数料として支払ったことになります。

ずっと「すでに処理を開始しているので、小切手が期限切れで不渡りになることはない」と励ましてもらっていたのに、問答無用で手数料を預金から引き落とされました。

損失はお金だけではなく、今回日本の銀行や小切手の振出人とも結構やりとりをしたので時間の損失も大きかったです。

せめて今後のためにも、なにかまずい点があったなら教えて欲しいのですが、その理由はカナダの銀行にしかわかりません。

小切手の振出人からカナダの銀行へ問い合わせてもらったのですが、「I don’t know」としか答えをもらえなかったのだそう。

もはや私の小切手の経過は「神のみぞ知る領域」となってしまったようです。南無。

小切手ではなく海外送金にすべき!

ということで、受け取り側にはまったくメリットのない外国払い小切手。
おそらく海外では小切手のほうが海外送金よりも簡単だったり、手数料が抑えられたりするのでしょうが、今回外国払い小切手を受け取ってみて、

これからは、なんと言われても海外からの支払いは海外送金にしてもらおう

と思いました。ちなみにこちらから海外へ送金するならトランスファーワイズ がおすすめです。
手数料も抑えられ、初めての送金でも1週間以内に先方への着金まで完了します。

詳しくは「STUDY IN CANADA」さんのページにわかりやすく書かれているので、参考になると思います。

みなさまも海外から支払いを受ける際にはお気をつけください。
ではまた〜